【ペット保険の選び方】保険会社が隠したいデメリットとは?|ペット保険比較の方程式

ペット保険比較方程式の理念

ペット保険の比較サイトでは知名度が高いだけの保険をおすすめしたり、ランキング上位にしていることがよくあります。

また、保険会社と代理店契約をしていて、保険会社のいいところだけを説明しているサイトもあります。

「ペット保険比較の方程式」はそういったウソのおすすめは一切しません。

保険会社ではなく、読者側の目線からペット保険の情報を届けます。

ペット保険比較の方程式の理念
  • 贔屓(ひいき)なし
  • どの保険も公平に、全ての保険でデメリットもしっかり紹介!

  • 数字で徹底比較
  • 安易なおすすめはしません!
    保険料や補償内容、アンケート結果など、根拠のあるデータからおすすめを導きます。

  • あなたに最適な保険を提案
  • ペットの種類や年齢、重視する補償内容などを踏まえて、あなたにぴったりの保険を見つけます。

ペット保険比較の方程式の理念

トラブルになりやすい注意点

ペット保険を選ぶとき、多くの人がみるのが「保険料」と「補償内容」です。

しかし、保険会社によっては例えばこんな落とし穴が用意されているんです。

絶対に注意すべき落とし穴
  1. 保険料が更新のたびに毎年値上がりする!
  2. 補償対象外の病気がいっぱいあって、補償が受けられない!
  3. 加入後すぐは補償が受けられない!(待期期間)

ペットショップでおすすめされる”あの”人気の保険会社にも、大きな落とし穴があります。

更新時にいきなり保険料が高くなって驚いたり、愛犬・愛猫が病気になった時に補償が受けられず困らないよう、年齢ごとの保険料や補償対象の病気をしっかりチェックしましょう。

【ペット保険】損をしない選び方

ペット保険の選び方

賢くペット保険を選ぶには、まずどんな補償をつけるかを決めることが重要です。

どんな場合に保険が必要かを選ぶことで、自分に合ったプランを選ぶことができます。

補償範囲を選ぶ
【通院・入院・手術補償】

人間と同じようにペットにも通院・入院・手術治療があり、どの治療に対して保険をかけるか選ぶことができます。

タイプごとのおすすめ
  1. 手術特化型の保険
    →保険料を安くして、大きなケガの手術に備えたい人におすすめ
  2. 入院・手術補償タイプ
    →高額になりがちな入院手術に備えたい人におすすめ
  3. 通院・入院・手術タイプ
    →頻度の多い通院もしっかり補償してほしい人におすすめ

当サイトでは、タイプごとにデメリットの少ないおすすめ保険をいくつか紹介していますので、保険を決めてしまう前に必ずデメリットについても確認してくださいね。

手術特化型のペット保険

手術特化型ペット保険
通院や数日の入院くらいなら対応できるけど、いきなり何十万円かかるような場合だけ心配という人におすすめなのがこちらのタイプです。

このタイプは手術とそれに伴う入院のみが補償されます。

手術特化型のメリットは、保険料が安いことです。

ただし、料金面だけを気にすると補償対象外の病気が多いプランを選んでしまう危険性があります。

対象外の病気が少ないおすすめの保険については下のコラムをごらんください。

【手術向けペット保険】おすすめのプランはここだ!ポイントは安さと補償

入院・手術補償のついたペット保険

手術特化型と異なり、手術を伴わない入院も補償してくれます。

入院と手術はともに高額になりやすいので、それに備えたいという人におすすめです。

いざという場合の高額な治療費に備えるのであれば、しっかりとした補償のついているプランがおすすめです。

70%や80%補償を選んでおけば、人間の3割負担(国民健康保険)と同じ感覚で使えるのではないでしょうか。

落とし穴の少ない保険プランはこちら

【入院・手術70%補償プラン】
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 入院・手術を補償【補償割合70%】

【入院・手術80%補償プラン】
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 入院・手術を補償【補償割合80%以上】

通院・入院・手術を補償してくれるペット保険

ペット保険の補償で一番使う頻度が多いのは圧倒的に「通院補償」です。

入院や手術をするほどではないけど、注射をしたり薬をもらったりする場面って多いですよね。

そんなちょっとした病気やケガも補償してほしい場合は、通院補償のついた保険を選びましょう。

通院治療のついたプランは保険料が高くなりがちなので、月々の保険料負担を減らしたい場合は、補償割合の低いプランがおすすめです。
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 通院・入院・手術を補償【補償割合50%】

ただし、手術や入院などの万が一の場合を考えると、やはり保険料は高めでも補償割合が高いプランに入っておいた方が安心です。

補償がしっかりついた安心タイプ

一番安心できるのは、やはり通院補償もついていて、治療費の大部分をカバーしてくれる保険です。

月々の保険料は高めですが、安心感を最重要視するならこちらがおすすめです。

特に通院がついているタイプは免責金額が設定されていないものがおすすめです。

落とし穴の少ない保険プランはこちら
【通院・入院・手術70%補償プラン】
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 通院・入院・手術を補償【補償割合70%】 【通院・入院・手術80%補償プラン】
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 通院・入院・手術を補償【補償割合80%以上】

犬や猫の保険料はこれくらい

保険料については、ペットの種類、年齢によって大きく違います。

また、実際にかかった治療費のうち、何割が返ってくるプランを選ぶかによっても変わってきます。

実際にどれくらい保険料が掛かるのか、大まかな金額を見てみましょう。

小型犬、大型犬、猫の保険料

条件
  • 「通院・入院・手術」を全て補償
  • 補償割合50%
  • 免責金額設定なし※1

※1.ペット保険にある「免責」って?補償や保険金がおりないことがある!メリットとデメリットとは

小型犬(チワワ)の保険料(50%補償)

チワワの年齢別保険料
  1. 0歳時
    1450円~2290円/月
  2. 10歳
    2610円~5210円/月
小型犬におすすめのペット保険!小型犬がかかりやすい病気やケガからおさえたい補償とは?

ゴールデンレトリバーの保険料(50%補償)

ゴールデンレトリバーの保険料
  1. 0歳時
    1740円~3590円/月
  2. 10歳
    3150~7540円/月
飼い主が選ぶペット保険人気ランキング 通院・入院・手術を補償【補償割合50%】

猫の保険料(50%補償)

ネコの保険料
  1. 0歳時
    1330円~2500円/月
  2. 10歳
    2000円~4740円/月

以上が50%補償にした場合のペット保険の相場です。

これよりも保険料を下げたいなら、30%補償のプランや手術特化型プランにするなど、補償の額や範囲を少なくする必要があります。
ペット保険の月々の保険料っていくら?保険料の仕組みから見えた注意点とは

ペットが歳をとると保険料が高くなる!

上の保険料を見ると、0歳の保険料と比べて10歳になると保険料は2倍ほどになっていることが分かります。

保険会社によっては、最初は保険料を安くしていて、歳をとるたびにどんどん値上がりします。

0歳時の保険料だけを比較して加入すると、数年後に高額請求に後悔することになります。

かならず高齢時の保険料も見てから加入しましょう。
高齢の犬や猫におすすめのペット保険はSBI「スタンダード」!補償や保険料を比較

補償割合について

ペット保険は基本的にかかった治療費の全額が戻ってくるわけではありません。

実際に支払ったお金の何割を保険で補うようにするのか、補償割合をプランによって選ぶことができます。

選べるプランは各保険会社ごとに決まっていますが、30%補償、50%補償、70%補償などを用意している会社が多いです。

全額補償のプランを用意している保険会社もありますが、補償割合を高くするほど保険料が高くなります。

この補償割合については、何割のものを選べばお得ということはありません。

いざという時にたくさんもらえるように、普段多めに保険料払うか、普段の支払いを抑えめにして30%補償を選ぶか、自分にあったプランを選びましょう。

保険会社が隠しておきたい注意点

保険会社が隠しておきたい注意点
ペット保険比較の方程式では、ペット保険会社に忖度しません。

保険会社が隠しておきたい落とし穴もしっかり見破ります。

ペット保険を選ぶときに注意ポイントはこれ!

注意点
  1. 毎年の保険料の値上がり
  2. 補償対象外の病気
  3. 免責金額(払われない金額)
  4. 更新のお断り
  5. 入ってすぐは補償が受けられない(待期期間)

毎年の保険料の値上がり

ペット保険はペットの年齢が上がるにつれて保険料も上がります。

最初は3000円くらいの安い保険料が契約更新のたびに高額になっていき、いつのまにか月額1万円というようなプランもあります。

そのため、加入時の保険料だけでなく、シニア期の保険料についても事前に調べておく必要があります。

また、保険会社が発表しているの「〇〇歳時の保険料」というのはあくまで目安です。

実際の更新時には違う保険料になっている場合がありますので、更新時はしっかりと確認しましょう。

補償対象外の病気

ペット保険に入っていて注意すべきポイントの代表がこちらです。

ペット保険に入っていても、会社によって補償される病気とされない病気が決められています。

自分が飼っている犬や猫がどんな病気にかかりやすいのかを予め知っておかないと、いざという時に全く使えないなんてことにもなりかねません。

下の一覧の通り、保険会社によって補償されない病気の数にはバラツキがあります。

自分が飼っている種類がかかりやすい病気が対象になっている保険を選ぶようにしましょう。

各ペット保険が定める対象外の病気※
各保険会社の補償対象外病気一覧
※2020年4月6日時点(当サイト調べ)

免責金額に注意

免責に注意
これが設定されている保険には注意金が必要です。

簡単にいうと、保険料のうち「実費からこの金額をさっ引いた分を補償対象にします」というものです。

免責3000円の場合
・治療費が1万円→補償対象は7000円
・治療費が2500円→1円も補償されない

つまり、免責金額が設定されているプランを選ぶと、「ちょっとした通院費用」などは補償をかなり減らされてしまうということです。

ペット保険でよくある「トラブル・免責」まとめ!知っておくべき回避方法とは?

更新のお断り

実際に慢性的な病気にかかった場合、多くのペット保険会社では次回の更新を断られることがあります。

つまり、かかった年は補償を受けることができても、病気によって翌年以降は継続できないリスクがあるということです。

ただし、翌年以降も継続できる保険会社もあります。

入ってすぐは補償が受けられない(待期期間)

多くのペット保険会社では「待期期間」が設定されています。

これは、加入後すぐに病気やケガになった場合は一定の期間補償を受けられないというものです。

待機期間は潜伏期間のある傷病にペット保険加入前からかかっていたかどうかを見極めるために、保険会社によって設けられています。

基本的には30日程度ですが、ガンの場合は90日など会社によって期間はバラバラです。

一部「待期期間なし」の保険会社もあります。

待期期間なしの保険会社

  • アイペット
  • FPC
  • PS保険

補償の受け取り【窓口清算と後日清算】

補償の受け取り方法には2種類あります。

補償の受け取り方
  • 治療費が直接安くなるタイプ
    →窓口清算
  • 申請後にお金が振り込まれるタイプ
    →後日清算

ペット保険は基本的には治療費を支払ったあとに、保険会社に請求して補償を受け取るという流れになります(後日清算)。

しかし、高額な支払いの場合、後日払いだとお金が心配という人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが窓口清算タイプの保険です。

窓口清算タイプなら、病院での支払い時にあらかじめ補償分が割引されて請求されます。

あとから保険会社に請求する必要がなく、病院の窓口で割引してもらえるため、補償をうけとるまでのタイムラグもありません。

ただし窓口清算に対応している保険は、それ以外の保険会社より保険料が高額になりがちな点に注意しましょう。

おすすめの保険3選

ここまで、ペット保険の選び方やデメリットなどを見てきました。

ペット保険には落とし穴が以外に多くて、注意点がたくさんあることに驚いた方もいるでしょう。

そこで、できるだけ落とし穴が少ないおすすめのペット保険を当サイトとしてご紹介します。

1. FPCの50% / 70%プラン

FPC『フリーペットほけん』

FPC『フリーペットほけん』

70%補償と割合が高いにもかかわらず、月々3,000円以下で済むのが「FPC」の魅力です。

FPCの特長
  • 保険料の上昇が2~3回のみ、12歳以降は定額
  • 年間補償限度額が85万円
  • 待機期間なし
  • 入院の補償は日数制限なし

FPCの注意点
  • 手術補償が年1回しかない
  • 特約等のオプションがない

2. PS保険の50%プラン

PS保険

PS保険


「PS保険」は年間限度額が110万円で年間の補償が多く、「車椅子特約」や、「獣医師相談ダイヤル」サービスが付いていることが特長です。

PS保険の特長
  • 保険料の値上がりは3歳毎に1度
  • 年間最大補償額が110万円まで
  • こ待機期間がない
  • ここに四つ目

注意点
  • 前年以前に患った病気・ケガは更新しても、残り通院可能回数がリセットされない
  • 1回の手術に対しての補償は最大10万円

3. イーペット

イーペット

イーペット
年間60万まで無制限で使える「イーペット」は、とくに数十万かかる手術に強いペット保険です。

また、毎年初回のケガは100%補償してくれます!

イーペットの特長
  • 1日あたりの利用金額や年間利用回数に制限がない
  • e-ペット70なら初回のケガについて完治まで全額補償
  • 更新時に条件を設けられない

イーペットの注意点
  • 1年間の補償限度額は60万円。それ以上は自己負担
  • 待機期間が設けられている
  • ここに三つ目
  • ここに四つ目

おすすめの理由

「ペット保険比較の方程式」では次の条件でおすすめを選定しました。

おすすめペット保険の条件
  1. 歳をとっても保険料が安いプラン
    →最初だけ安くて高額になっていく保険はダメ!
  2. 幅広い病気が補償されるプラン
    →対象外の病気がたくさんある保険は心配
  3. 免責金額が設定されていないプラン
    →思ったより補償がもらえないのは除外
  4. 通院補償がついているプラン
    →通院補償は一番頻度が多い
「ペット保険比較の方程式では、落とし穴の少ない安心できる保険をおすすめします。

保険料が後で高くなったり、いざという時に補償が貰えない or 少ないプランはできるだけ避けた方がいいでしょう。

このおすすめは贔屓(ひいき)なしに数字や条件で本当におすすめできる保険を選びました。

詳しくはこちらをご覧ください。
【ペット保険のおすすめ】トラブルの少ない3つのペット保険|40プランを比較

トラブルになりにくい保険選びが大切

ペットショップと提携している保険にそのまま入ったり、比較サイトで保険料と補償の概要だけみて加入すると、気づきにくい条件を後で知って後悔する可能性が高くなります。

上に挙げた3社のペット保険は、隠れたデメリットが少なくトラブルになりにくい保険です。

ただし、ペットの種類や年齢によっては入れなかったり、もっとおすすめできるプランもあります。

コラムを読んで、是非あなたにぴったりの保険を見つけてくださいね。

ペット保険補償タイプ別ランキングまとめ ペット保険の得するコラム 【保険知識を制する者はお金を制する!】 ペット保険会社一覧 特徴・注意点もまるわかり!

そもそもペット保険は必要?

ペット保険を検討したことがある人なら、「ペット保険は必要ない」といった情報を耳にしたことがある人もいるでしょう。

「保険に入ってたけど補償が受けられなかった」、「入っていない方がお得だった!」という体験談を聞いたことがある人もいるかもしれません。

結論から言うと、ペット保険は必ずしも必要ではありません。

ただし病気をしてからでは入れなかったり、補償が限定されることが多いので、早めに検討することが重要です。
ペット保険、病気やケガをしたら入れない?!加入時の条件ってなに? また、高齢になってからだと加入できるプランが限られてしまいます。
高齢犬、高齢猫でもペット保険に入れる?各社の上限は何歳まで!?

よく知らないまま入っている人が多い

ペットショップなどでおすすめされるまま、大手のペット保険に加入している人が多くいます。

しかし、ほとんどのペットショップは提携しているペット保険をおすすめしているだけで、あなたにおすすめの保険を選んでくれているわけではありません。

こんな人は要注意
  • ペットショップでおすすめされるまま保険に入っている

保険会社によって補償対象外の病気がたくさん設定されていたり、いろいろと支払いに条件があったりします。

しっかりと自分のペットに合った保険を選ばないと、保険料だけ払って補償は受けられないなんてこともあります。
「なにこれ、最悪…」ペット保険利用者の本音とは?加入する上で気を付けるべきこと アニコムとアイペットの違いを徹底比較!結局どっちがいいの?大手のペット保険

ペット保険はどんな人におすすめ?

それでは、ペット保険に入った方が良い人はどのような人なのでしょうか?

まず、ペットが病気になっても貯金から無理なく治療費を支払えるというのであれば、ペット保険は必要ありません。

また、ペットが病気やケガをした場合に、「ある程度以上の治療は受けさせなくていい」という人にはおすすめしません。

逆に、ペット保険をおすすめするのはこんな人です。

ペット保険をおすすめする人
  • いざという時はできる限りの治療をしてあげたい
  • 最新の治療を受けさせてあげたい
  • 急な出費はできるだけ減らしたい

ペット保険は強制加入ではありませんし、誰にでも必要というわけではありません。

本当に自分に必要かどうかをよく考えて、ペット保険を選ぶ際は自分たちに最適なプランを選びましょう。
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