高齢犬、高齢猫でもペット保険に入れる?各社の上限は何歳まで!?

私たち人間は高齢化社会といわれていますが、平成30年の犬の平均寿命は14.29歳、猫は15.32歳と今やペットも長寿命化が進んでいます。そんな高齢のペットたちのために、もしもに備えてペット保険に入りたい!そうは思っても年齢が年齢…果たして入ることはできるのでしょうか?

私たちの身近な存在であるペットについて、一般社団法人 ペットフード協会が平成30年12月25日に公表した「平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査 結果」※1によれば、平均寿命が犬で14.29歳、猫で15.32歳であり、犬については30年で2倍にも寿命が伸びた※2と言われています。
人間の年でいえば犬は72歳、猫76歳であることから、今や人もペットも長寿命化の波が進んでいることがわかります。
若い頃は健康で元気であっても、年を取るにつれて身体に支障が出るのも事実。
それはペットも同じ。だからこそ、もしもに備えてペットも保険に入ることがとても大切なのですが、高齢期(シニア期)のペットたちが入れる保険は果たしてあるのでしょうか。

※1.https://petfood.or.jp/topics/img/181225.pdf 参照
※2.https://diamond.jp/articles/-/78393 参照

ペット保険は何歳まで入れるの?高齢犬もペット保険に加入できるのか

ペット保険に新規加入する際に、年齢制限はあります。
各保険会社によって加入可能年齢が異なり、7歳11ヶ月のものから無制限のものまでと様々あります。
また、年齢の判定方法としてペット保険の契約開始時点の満年齢で「〇歳〇ヶ月」と細かに設定することろや「〇歳未満」「満〇歳未満」と表記しているところがあります。
そのため、例えば8歳11ヶ月の犬を飼っていた場合は8歳11ヶ月までや満9歳未満としているペット保険には加入することができますが、8歳未満としているペット保険には入ることができませんので、注意が必要です。

会社名 加入可能年齢
アニコム ふぁみりぃ、ぷち:7歳11ヶ月まで
しにあ:8歳~
ペット&ファミリー 7歳11ヶ月まで
アクサ 8歳まで
FPC 8歳11ヶ月まで
アニマル俱楽部 満9歳未満
PS保険 満9歳未満
イーペット 満10歳まで
日本ペットプラス 満10歳まで
楽天 10歳11ヶ月まで
au 生後30日~
10歳11ヵ月まで
SBI 生後2ヵ月~
11歳11ヵ月まで
アイペット 12歳11ヶ月まで
ペッツベスト 12歳11ヶ月まで

※当サイトで確認ができた保険会社を表示しています。

年齢を重ねていると補償対象外の場合があるかも!?

加入年齢の上限より前に加入ができたとしても、ペット保険の補償を受けられない場合があります。
過去に病気やケガがあったことで、保険の対象外にされてしまうことです。
「入った意味がない」と思うことがないように、ペット保険に加入する前にきちんと自分のペットが今まで病気やケガにかかったことはないかを確認しましょう。
もし「いつ病気をしたかわからない」となった場合は、かかりつけの動物病院で確認することができますので、一度問い合わせてみてくださいね。

もしもペットの年齢がわからない場合

ペットショップやブリーダー以外のところから、ペットを譲り受けたり保護(拾う)したりした場合、正確なペットの年齢がわからないこともあるでしょう。
そんな時は動物病院に受診し「この子の推定年齢を知りたい」と伝えれば、調べてもらうことは可能です。
推定年齢を動物病院できちんと判定してもらえれば、保険会社によって加入することができる場合もあります。
そのため一度、保険会社に確認して推定年齢でも可能か確認してから動物病院に受診することをおすすめします。

高齢のペットも生涯補償される

通常ペット保険は1年更新です。新規で加入する場合は年齢の上限が定められていますが、更新可能年齢は『終身』。

そのため、継続していれば生涯を通じて補償されます。

会社名 更新可能年齢
楽天 終身まで更新可能(※従来の「あんしんペット保険」は20歳11ヶ月まで)
au 終身まで更新可能
FPC 終身まで更新可能
PS保険 終身まで更新可能
SBI 終身まで更新可能
アイペット 終身まで更新可能
アクサ 終身まで更新可能
アニコム 終身まで更新可能
アニマル俱楽部 終身まで更新可能
イーペット 終身まで更新可能
ペッツベスト 終身まで更新可能
ペット&ファミリー 終身まで更新可能
日本ペットプラス 終身まで更新可能

そのため、気が付いた時には「ペット保険に入れなくなっている…」とならないように、愛するペットが高齢になった時に何歳まで継続できるのか、補償を受けられるのかなどをきちんと計画的に考えておく必要があるといえます。

気になる保険料も見直しが大切

ペット保険は1年更新のため、毎年保険料の見直しをすることになります。
そのため年を取った分だけ保険料が上がりますので、毎月or年間で払う保険料と補償内容を確認した上で、どの保険が自分とペットにベストなのかを考える必要があります。
また、年齢ごとの保険料の上昇率についても特に注意が必要です。上昇率が高すぎると、保険料を支払うだけで終わってしまうからです。
ペットのお誕生日が来るごとに、保険料が何%上がってしまうのかも注意しながら、ベストな保険プランを選ぶことをおすすめします。

ペット保険の加入は小さいうちから。高齢になる前に

「ペット保険は、入りたいと思った時に入ればいいや」と思ったあなた!若いうちから入るのと、高齢になってから入るのとでは全然違うって知っていましたか?
若いうちにペット保険に加入
・新規加入時の上限年齢を気にしなくていい
・保険プランの選択肢が多い
・色々な保険会社を比較することができる
高齢になってペット保険に加入
・新規加入時の上限年齢を超えていると、加入することができない
・保険プランの選択肢が少ない
・今までに病気やケガをしたことがある場合、ペット保険に加入できない恐れもある
確かにペットが高齢になってもペット保険に加入できるのは魅力的です。
しかし、高齢になるといろいろな制限があり、加入できない恐れが出てきてしまいます。これらのリスクを軽減するためにも、そして自分とペットにとって1番ベストな保険プランを選ぶためにも、小さいうちからペット保険を検討するのが1番大切です。
お互いが毎日幸せに暮らすためにも、ペット保険の加入は早めに検討してみてくださいね。

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