ペット保険、待機期間とは?即日使えるプランは?各社比較しました

ペットの保険に入ろうと思って色々調べていたら、”待機期間”という聞き覚えのない言葉に遭遇したなんてことはありませんでしたか?
また、待機期間は知ってるけど、なぜあるのかイマイチ分からないなんてことは?
保険料や補償内容ももちろん重要ですが、この”待機期間”も保険選びの際に重要な要素となります。
「知らずに損した!」なんてことがないよう、しっかり理解しておきたいものです。これから詳しく見ていきましょう。

待機期間

そもそも待機期間とは?

そもそも待機期間とはなんなのでしょうか。
ほぼ同義で「免責期間」がありますが、「免責」とは文字通り責任を免れること。

つまり、事前に定められた一定期間においては、補償期間内でも保険会社が保険金を支払う義務が生じないということです。

ペット保険の場合保険契約期間が開始した後でペットが病気などにかかったとしても保険金が支払われない一定の期間のことを待機期間といいます。

期間は保険会社ごとで異なっていますが、長くて「120日間」(約4か月)というケースもあります。以下の表をご覧ください。

 

会社名 ケガの待機期間 病気の待機期間 ガンの待機期間
アイペット なし なし なし
アクサ なし 保険始期日から30日間 保険始期日から120日間
アニコム なし 始期日から30日 始期日から30日
アニマル倶楽部 なし なし 責任開始から45日間
イーペット なし 保険契約始期日から15日間 保険契約始期日から15日間
ペッツベスト なし 始期日から14日間 始期日から14日間
ペット&ファミリー 保険期間の初日から15日間 保険期間の初日から30日間 保険期間の初日から90日間
ペットプラス なし 責任開始日から30日 責任開始日から60日
楽天 なし 責任開始日から30日間 責任開始日から60日間
au なし 保険開始日から30日 保険開始日から30日
FPC なし なし なし
PS保険 なし なし なし
SBIいきいき少短 なし 責任開始日から1ヶ月間 責任開始日から1ヶ月間

アイペット」「FPC」「PS保険には待機期間がありませんね。
保険期間開始初日から補償を受けることができるのはこの3社ということになります。

しかし、他社では、ケガに関しての待機期間がない保険は多いものの、病気・ガンには最小14日、最大で120日間の待機期間が設けられていることが分かります。

なぜ待機期間があるの?

どうして待機期間が設けられているのでしょうか?それを理解するには、ペット保険の補償対象について知っておく必要があります。

ペット保険の補償対象になるのは、保険期間が始まって”以降”に発症したケガや病気です。ですから、保険加入時にはペットが健康な状態であるということが認められていなければなりません。

待機期間1
※待機期間がない場合

しかし、病気やガンは、実際にかかってから症状を発症するまでにタイムラグがあるケースが多いです。

そうなると、保険開始直後に生じた病気などについては、実際は保険開始日より前にかかっていたという可能性も大いにあります。

その可能性を考慮し、はじめの一定期間に関しては補償が行われない待機期間を設けるという措置が取られているのです。
待機期間2

その点、ケガに関してはそのようなタイムラグがあることはまれなため、ほとんどの会社で待機期間は設けられていません。

また、待機期間は初年度に限定されたものであり、保険の更新にあたって再び設けられるものではありません。

待機期間中に気を付けるべきことは?

保険に入ったのにしばらく補償を受けることができないとなると、ちょっと不安になりますよね。気を付けるべき点をまとめておきましょう。

①待機期間中は、保険料を支払わなければならないにもかかわらず、該当する傷病の治療に保険がおりない
保険会社によって待機期間の長さや該当する病気・ケガが異なっていますので、事前に確認しておく必要があります。

②待機期間中または待機期間より前(補償開始前)に発症した傷病にも、保険金は支払われない
待機期間がある場合、期間後に発症した病気・ケガのみ補償の対象となります。

③ペット保険会社を乗り換える場合は再度待機期間が発生してしまう
保険自体を変えると、新たに待機期間が設けられてしまいます。
以上3点について、覚えておきましょう。

待機期間がない3社についてより詳しく!

ここでは待機期間が設けられていない「アイペット」「FPC」「PS保険」について詳しく見ていきましょう。

CMでもおなじみの【アイペット】

アイペットのロゴ
アイペットのメリット
  1. 継続時の免責事項の追加や継続不可がない
  2. 12歳11か月まで契約することができる
  3. 特約で賠償責任保険をつけられる
  4. 提携施設の優待サービスが受けられる

アイペットには『うちの子』と『うちの子Light』の2プランがあります。

アイペット『うちの子』のメリットと注意点

アイペット『うちの子』のメリット

  1. 通院入院手術が補償対象
  2. 窓口精算で便利に支払いできる
  3. 1回あたりの支払限度額がトップクラス

アイペット『うちの子』の注意点

注意点
  1. 保険料の上昇率が高い
  2. 窓口精算の提携先動物病院がアニコムより少ない
アイペットのペット保険【うちの子&うちの子ライト】メリットやデメリット、口コミ評価は?

『うちの子Light(ライト)』の特メリットと注意点

『うちの子Light』は『うちの子』に対して保険料が安いプランです

『うちの子Light』のメリット

手術向けに補償範囲を限定していて、保険料が安い

『うちの子light』の注意点

・最低支払対象治療費が3万円!この金額に達しないと補償されない
・窓口精算はできない!『後日精算』のみ対応

シンプルな補償内容で勝負の【FPC】

FPCのロゴ
FPCのメリット
  1. 保険料の上昇は生涯で2~3回のみ!
  2. 年間最大補償額が85万円
  3. 入院補償は日数制限がない
FPCの注意点
  1. 3入院までの回数制限
  2. 手術補償が年1回しかない
FPC【フリーペットほけん】のメリット&デメリット!口コミやおすすめ度は?

オリコン顧客満足度NO.1にも選ばれた【PS保険】

PS保険のロゴ
PS保険のメリット
  1. 選べる3つのプラン!100%補償あり!
  2. 保険料が上がるのは3歳ごとに1回だけ
  3. 年間最大補償額が110万円
  4. 契約後直ぐに補償が受けられる!
  5. 車イスの費用も補償される など
注意点
同じ病気は通院補償回数がリセットされない
【PS保険のデメリット】はリセットされない通院?補償内容を解説!口コミ・評判つき

はじめの一定期間だけでも保険がきかないのは不安だと感じる方は、まずこの3社から検討するのが良いでしょう。

まとめ~待機期間がないのは3社~

以上、待機期間について詳しく見てきました。保険を選ぶ際は、保険料や補償内容などに加え、この待機期間のこともしっかりチェックするようにしましょう!

保険を選ぶ際に見直してみてください!
・ペット保険には待機期間が設けられている場合がある。

・待期期間中に患った病気などは補償の対象外となる。

・保険開始直後に発生した病気などは、保険開始日より前にかかっていた可能性がある。それを考慮し、待機期間は設けられている。

・保険更新時の待機期間はない。しかし、他社に乗り換える場合は新たに待機期間が発生する。

アイペット」「FPC」「PS保険の3社には待機期間が設けられていない。

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