ペット保険「アニコム」vs「アクサダイレクト」違いを徹底比較!どっちがオススメ?

“アニコム”と“アクサダイレクト”、どちらもペット保険を取り扱う大手保険会社です。

それぞれに強みと特長があるのですが、もし選ぶとしたらあなたはどちらを選択しますか?

今回は2社の強みと特長を見比べながら、どちらがオススメと言えるのか徹底比較をしてみました!あなたにピッタリなペット保険はズバリ…!?

❝アニコム❞と❝アクサダイレクト❞のペット保険ならどちらがおすすめ?

ペット保険で有名な“アニコム”と、自動車保険のCMでお馴染みの“アクサダイレクト”
どちらも大手の保険会社として有名ですよね。

「どちらも大手だし安心して入れそう!」
「手厚い補償を受けられられそう!」

と思う方も多いかと思います。

でも実際、2社の補償内容を見てみるとそれぞれ内容が異なるってご存知でしたか。

結論から申し上げると『アニコムがおすすめ』です!

【アニコムvsアクサダイレクトの保険内容の比較】

①保険料

⇒アクサダイレクト勝利

 

②補償内容の手厚さ

アニコム勝利

 

③注意点の少なさ

アニコム勝利

 

④その他のオプション

アニコム勝利

その理由はなぜか、まずは2社の補償内容をおさらいしつつ、違いを比較して行ってみましょう。

アニコムとアクサダイレクトの補償内容について確認!

アニコムとアクサダイレクトの保険内容を比較する前に、それぞれの補償内容を確認してみましょう。

アニコムのペット保険『どうぶつ健保ふぁみりぃ』について

アニコムのペット保険には『どうぶつ健保ふぁみりぃ』『どうぶつ健保ぷち』『どうぶつ健保シニア』の3つのプランがあります。

アニコムでは、契約者が自己負担しなくてはいけない免責金額の設定がありません

そのため、ペットの治療に専念することができる保険内容となっています。

今回はその中で「通院・入院・手術」の3つの補償が備わった『どうぶつ健保ふぁみりぃ』で比較するため、どうぶつ健保ふぁみりぃの補償内容をご紹介します。

会社名 商品名 補償割合 年間補償限度額※1 通院 入院 手術
アニコム ふぁみりぃ50%プラン 50% 60万円 10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
ふぁみりぃ70%プラン 70% 84万円 14,000円/日
年間20日まで
14,000円/日
年間20日まで
140,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。
※1.保険期間内に支払われる保険金の上限額

特長
・大手保険会社
・窓口精算が可能
・付帯サービスが充実
・LINE請求ができる

 

注意点
・高齢時の保険料が高いといった口コミが散見される
・小型犬の場合、犬種によって保険料が高くなることも…

▼詳しくはこちらをチェック!
アニコムペット保険→加入前に知っておきたいデメリットは?口コミ・評判は?

アクサダイレクトのペット保険『いぬ・ねこのきもち保険』について

アクサダイレクトのペット保険は、2つの補償割合から選べるシンプルなペット保険です。

契約者が自己負担しなくてはいけない免責金額の設定がなく、さらに年間最大補償額まで制限のないプランが魅力的です。

 

会社名 商品名 補償割合 年間補償限度額 通院 入院 手術
アクサダイレクト プラン50 50% 50万円 年間最大補償額まで制限なし
プラン70 70% 70万円

※表は横にスクロールできます。

特長
・大手保険会社
・年間最大補償額まで限度額や支払い回数に制限がない
・2つの割引制度がある(インターネット割引、マイクロチップ割引)

 

注意点
・保険料の支払いがクレジットカード払いのみ
・支払いが月払の場合、割引額が異なる場合がある
・犬種(犬4)によっては、インターネットからでないと申し込みができない※2

 

※2.犬の品種別保険料クラス分類表

▼詳しくはこちらをチェック!
アクサダイレクトのペット保険。補償内容・デメリットを加入前に確認しよう!口コミ・評判は?

アニコムvsアクサダイレクト、結局どっちがよいの?!違いを徹底比較してみました!!

①保険料はどちらが安い?

犬猫の保険料総額(2019年10月1日調べ)で比較をしてみましょう。

今回はチワワ、ボーダーコリー、ゴールデンレトリーバー、猫の4種類を抽出し、犬は平均寿命の14歳猫は平均寿命の15歳一般社団法人 ペットフード協会 平成30年全国犬猫飼育実態調査 結果よりまでの基本保険料で比較します。

【補償割合50%の場合】

会社名 商品名 補償割合 保険料(チワワ・14歳まで・年払い) 保険料(ボーダーコリー・14歳まで・年払い) 保険料(Gレトリバー・14歳まで・年払い) 保険料(猫・15歳まで・年払い)
アニコム ふぁみりぃ
50%プラン
50% 587,480円 632,830円 863,880円 512,030円
アクサ プラン50 50% 616,870円 696,610円 755,870円 479,440円

※表は横にスクロールできます。

【補償割合70%の場合】

会社名 商品名 補償割合 保険料(チワワ・14歳まで・年払い) 保険料(ボーダーコリー・14歳まで・年払い) 保険料(Gレトリバー・14歳まで・年払い) 保険料(猫・15歳まで・年払い)
アニコム ふぁみりぃ
70%プラン
50% 887,100円 918,360円 1,268,960円 724,940円
アクサ プラン70 50% 842,720円 958,940円 1,045,290円 638,730円

※表は横にスクロールできます。

勝者:アクサダイレクト
敗者:アニコム

アニコムとアクサダイレクトは、どちらも犬の場合は犬種別で保険料が異なります。

そのため、体重別で保険料を提示しているものと違い比較が難しいため、今回は特定の種類で比較してみました。

その結果、アニコムよりもアクサダイレクトの方が若干安いことがわかりました!

例えば、最も差の大きい補償割合70%のものを見てみると、0歳~14歳の15年間で約22万円もの差があったのです!(※最安保険料の犬種の場合)

※今回は0歳から平均寿命までの保険料総和で比較していますが、実際に加入する年齢及び解約する年齢により保険料の高低が変わる場合があります。

>②補償内容の手厚さはどっち?

次に年間補償限度額を比較してみることにしましょう。

【補償割合50%の場合】

会社名 商品名 補償割合 年間補償限度額 通院 入院 手術
アニコム ふぁみりぃ50%プラン 50% 60万円 10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
アクサ プラン50 50% 50万円 無制限

※表は横にスクロールできます。

【補償割合70%の場合】

会社名 商品名 補償割合 年間補償限度額 通院 入院 手術
アニコム ふぁみりぃ50%プラン 70% 84万円 14,000円/日
年間20日まで
14,000円/日
年間20日まで
140,000円/回
年間2回まで
アクサ プラン50 70% 70万円 無制限

※表は横にスクロールできます。

勝者:アニコム
敗者:アクサダイレクト

年間補償限度額を比較すると、アクサダイレクトよりもアニコムの方が金額設定は高めです。

但し、アニコムには日額・回数の制限があるため、一般にかかる治療費を満たしているかを判断する必要がありそうです。

そこで今回保険比較の方程式では『1年間の治療経験と治療費』について当社で独自調査を行い、その結果をまとめてみました!

通院日数と通院費用について

1年間あたりの通院日数
※保険比較の方程式調べ

1回あたりの通院費
※保険比較の方程式調べ

保険比較の方程式で調査をしたところ、1年間あたりの通院回数が平均約6日、そして1回あたりの通院費用が平均約8,000円ということがわかりました。

この場合、アニコムは補償割合50%でも70%でも通院日数や日額は限度額の範囲といえそうです。

結果:通院日数と通院費用は保険金で補える

入院日数と入院費用について

1年間あたりの入院日数
※保険比較の方程式調べ

※保険比較の方程式調べ

では、入院日数と入院費についてはどうでしょうか。

保険比較の方程式で調査によると、1年間あたりの入院回数は平均約3日、そして1日あたりの入院治療費が平均約25,000円ということがわかりました。

平均治療費の50%は約12,500円ですが、アニコムの場合10,000円までしか補償されないため、保険金が補償割合通りにでない可能性がありそうです。

この点には注意が必要でしょう。

結果:入院日数と入院費用は保険金が若干下回る

手術回数と手術費用について

1年間でペットが手術した回数
※保険比較の方程式調べ
1度の手術でかかった治療費
※保険比較の方程式調べ

最後に手術の回数と手術費用について見てみましょう。

保険の比較方程式の調査によると、手術回数は平均約1回、手術費用は平均約64,000円という結果がわかりました。

この場合、アニコムは補償割合50%・70%、どちらであっても手術回数や1回あたりの限度額の範囲といえそうです。

そのため、アニコムは保険の比較方程式で調査した平均を超える補償内容ということが見て取れるでしょう。

結果:手術回数と手術費用は保険金で補える

 

以上の結果からいうと、入院費用が高額になった場合に注意が必要ですが、年間補償限度額の観点からアニコムが勝っているといえそうです。

③注意点が多いのはどっち?

アニコムとアクサダイレクト、注意する点がいくつか存在しますが、どちらの方が注意点が多くあるのでしょうか。

結論から申し上げると、

勝者(注意点が少ない):アニコム
敗者(注意点が多い):アクサダイレクト

という結果に。その理由はなぜか、詳しくみていきましょう。

その1.補償対象外の病気やケガについて

ペット保険を検討する際、忘れてはいけないのが「補償対象外の病気やケガ」についてです。

各保険会社では「〇〇の病気は補償対象外」としているものがあるため、注意する必要があります。

では、アニコムとアクサダイレクトではどうでしょうか。

【補償対象外の病気やケガ】

会社名 膝蓋骨脱臼 股関節形成不全 レッグペルテス 眼瞼内反・外反 進行性網膜萎縮 歯科治療 猫エイズ(FIV) 不正咬合 涙やけ てんかん チェリーアイ 気管虚脱 椎間板ヘルニア 誤飲・誤食 軟口蓋過長症
アニコム × ×
アクサ △ ※3 △ ※3 △ ※3 △ ※3 △ ※3 × × ×

※表は横にスクロールできます。※3.発症した年度のみ補償 注意:○についても、翌年度の契約更新時に補償対象外として契約となるケースがあります。詳細は各保険会社にご確認下さい。

保険比較の方程式が補償対象外になりやすいペット保険で選んだ15の病気のうち、アニコムとアクサダイレクト、補償対象外の病気はいくつあったかというと…

アニコム⇒2つが補償対象外
アクサダイレクト⇒8つが補償対象外(※発症した年度のみ補償を含む)

という結果となりました。意外にも、アクサダイレクトは補償対象外の病気が多いことがわかります。

また発症した年度のみ補償されたとしても、翌年の更新時には補償対象外、もしくは更新をお断りされることも…

過去にはこんなことがあったというブロガーさんもいらっしゃいました。

がんばるマイ太郎日記~ペット保険の闇①~

万が一の病気に備えて加入したはずのペット保険。

しかし、肝疾患を患ったことで次年度から「特定傷病補償外特約」を付けられてしまい「肝・胆道系疾患」が補償対象外となってしまったそうです。

正直「肝・胆道系疾患」の病気が補償対象外といわれても、どんな病気なのか素人目線ではわからないですし、ペット保険に加入した意味はなんだったんだろう…と疑問と怒り、そして悲しみが出てきてしまいますよね。

後から「知らない」「聞いていない」などのトラブルを引き起こさないためにも、補償対象外の病気やケガについて詳しく知る必要があるといえそうです。

その2.待機期間について

ペット保険には、契約開始日から実際の補償が開始されるまでの一定期間、保険金を支払わない『待機期間という期間が設けられている場合があります。

ここでアニコムとアクサダイレクトの待機期間を見てみましょう。

【待機期間】

会社名 ケガ 病気 がん
アニコム なし 30日 30日
アクサ なし 30日 120日

アニコムとアクサダイレクト、どちらもケガに対しては待機期間を設けていません。

ただし、病気に関しては30日間(約1ヶ月)の待機期間があります

しかし、がんについてはどうでしょうか。

アニコムが30日(約1ヶ月)の待機期間に対し、アクサダイレクトは120日(約4ヶ月)もの待機期間がああります。

犬や猫の病気で1番多いのは、人間と同様に『がん』といわれています。

それなのに、約4ヶ月もの間待機期間があり、その間は補償されないのはかなりの痛手といってもよいのではないでしょうか。

④オプションサービスはどちらが充実している?

最後にオプションサービスの充実度について比較してみましょう。

会社名 特約 割引 優待サービス
アニコム ペット賠償責任特約(年間1,500円で1事故につき1,000万円) 多頭割引(年間600円)
無事故継続割引(前年度の利用回数0回:10%割引、1~5回:5%割引、20~39回:20%割増、40回以上:50%割増)
・LINEでの保険金請求
・どうぶつ健活(腸内フローラ測定)
・どうぶつライフサポートサービス
・Travel With Dog 特典サービス
・どうぶつホットライン
・しつけ・健康相談
・迷子捜索サポート
・ペット探偵による迷子捜索サービス
アクサ ペット賠償責任特約(示談交渉つき)(年間740~5,710円で1事故につき1,000万円) インターネット割引(初年度の保険料が3,000円割引)
マイクロチップ割引(約3~4%の割引)
・ペット健康相談サービス

※表は横にスクロールできます。

勝者:アニコム
敗者:アクサダイレクト

2社のその他オプションサービスを見ていくと、圧倒的に優待サービスの多さが目立つのはアニコムという結果に。

アクサダイレクトは、24時間365日相談可能な「ペット健康相談サービス」がありますが、それはアニコムにも同様のサービス「しつけ・健康相談」があるため、特別なにか際立つものが目立たない結果となりました。

総合結果:ペット保険の方程式の調査結果では『アニコム』が断然おすすめ!

今回は、大手保険会社アニコムとアクサダイレクト、どちらがおすすめかをペット保険の方程式が独自調査を行いました。

その結果の勝敗は…

【アニコムvsアクサダイレクトの保険内容の比較】

①保険料

⇒アクサダイレクト勝利

 

②補償内容の手厚さ

アニコム勝利

 

③注意点の少なさ

アニコム勝利

 

④その他のオプション

アニコム勝利

3勝1敗でアニコムの勝利!

という結果となりました。

「保険料はとにかく安いものを!」と検討している人にとってアクサダイレクトは魅力的に見えますが、補償内容やサービスの手厚さなどをトータルして踏まえて見ると断然アニコムの方が優れていることがわかります。

現在ペット保険を検討している、または見直しを考えている方はぜひ、今回の内容を参考にしながらベストなペット保険を選んでみてくださいね。

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