第一生命のペット保険|選べる2つのプランの補償や保険料について

第一生命保険(以下:第一生命)といえば、生命保険を検討する際に一度は名前を見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

また第一生命といえば、幅広い保険を扱う大手の一つでもありますが、2019年5月31日からペット保険の提供を開始したのはご存知でしたか。

今回はそんな第一生命のペット保険の中身について詳しくご紹介したいと思います。

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第一生命で取り扱うペット保険とは?

アイペットと業務提携がスタート!!

第一生命は、2019年2月1日にアイペット損害保険株式会社(以下:アイペット)と業務提携に基づく両者の取り組みを実施し、5月31日よりアイペットのペット保険商品を販売代理店として販売を開始しました。

そして同年の10月1日には、第一生命の営業員(以下:生涯設計デザイナー)によるペット保険販売がスタートしたのです。

生涯設計デザイナーと対面にてお申し込みが可能

第一生命はアイペットの保険商品を販売することができるようになったことで、各種生命保険商品に加えて幅広い保険を案内することが可能になりました。

さらに、第一生命生涯設計デザイナーを通じて対面での直接の相談から申し込みまで可能に。

ペットを飼われている方にとっては、ペット保険からご自身の保険までトータルでサポートしてもらえるのは嬉しいですね。

第一生命ではアイペットの2プランを販売

第一生命ではアイペットの「うちの子」と「うちの子Light」という2プランの販売を開始しました。

では、2つのそれぞれのプランはどのような補償内容&保険料となっているのでしょうか。

『うちの子』と『うちの子Light』について

アイペットが提供する「うちの子」と「うちの子Light」とは、どのような保険なのでしょうか。

まずは2つの補償内容について比較をしてみましょう。


※上記表をタッチすると拡大されます。

うちの子は、通院+入院+手術の3つを補償する総合型保険。

一方、うちの子Lightの場合は通院補償がない手術に特化した保険内容となっています。

2つの違いはそれだけではなく、免責金額にも!

うちの子の場合は最低診療費の設定がありませんが、うちの子Lightでは治療費が3万円以上超えないと補償がされないので注意が必要です。

では、2つのプランの支払限度額と限度日数(回数)も合わせて見ていきましょう。


※上記表をタッチすると拡大されます。
※1.保険期間内に支払われる保険金の上限額

うちの子プランは、補償割合を70%と50%の2種類から選べます。

うちの子Lightの場合、補償割合90%プランの1つのみとなっています。

また、それぞれ共通して支払限度額と限度日数(回数)は補償割合の高さによって変わってきます。

さらにうちの子Lightの入院補償は、手術を含む入院に関してのみ補償されるため注意が必要です。

気になる保険料は月々いくら?

うちの子とうちの子Lightそれぞれの補償内容についてわかりましたが、やはり気になるのは毎月の保険料ですよね。

まず注意したいのが犬の場合、小型犬・中型犬・大型犬と体格の大きさで分類されます。
そのため、まずはご自身の愛犬がどれに分類されるのか下記のを確認してみてくださいね。※2

※2.混血犬(ミ犬種分類表ックス)の体重は成犬時の予想体重になります。その他掲載のない犬種については、アイペットのコンタクトセンター新規専用ダイヤル(0800-111-1525)までお問合せください。

≪小型犬≫

※上記表をタッチすると拡大されます。

≪中型犬≫

※上記表をタッチすると拡大されます。

≪大型犬≫

※上記表をタッチすると拡大されます。

そして気になる保険料については、下記の通りです。

≪うちの子≫(単位:円)

※上記表をタッチすると拡大されます。

≪うちの子Light≫(単位:円)

※上記表をタッチすると拡大されます。

注意

※ペットの年齢は、補償開始日時点における満年齢となります。

※払込みいただく保険料は、ご契約条件に合わせて上記の保険料に各種割引が適用されます。

※上記の保険料表には「ペット賠償責任特約」の保険料は含まれておりません。

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あなたに向いているプランはどっち?

ここまでで、アイペットには大きく分けて2つのプランがあることがわかりました。
しかし、実際のところ自分にはどっちのプランが合っているのかわかりませんよね。

うちの子とうちの子Lightのどちらにしようか迷った時は、下記を参考にしてみてください。

【うちの子】
・日々の通院もしっかり補償を受けたい
・保険金請求は窓口精算がいい
・補償割合を選びたい

日頃かかりやすい病気から手術を要するケガまでトータルに補償してくれる『うちの子』。

保険金請求は窓口精算に対応し、日本全国にある4,836件の動物病院※3でアイペットの保険を利用することが可能です。

そのため、ペットの医療を幅広く補償して欲しい人にはピッタリの保険といえます。

※3.2020年6月17日現在

【うちの子Light】
・日々の通院もしっかり補償を受けたい
・保険金請求は窓口精算がいい
・補償割合を選びたい

「保険は入っておくのは大事なのは分かるけど、月々の保険料が高いんでしょ?」
と、迷っている人にはうちの子Lightがおすすめ。

動物医療は100%自己負担です。さらに、地域や動物病院によっても医療費はまちまち…

もしも「がん」などの大きな病気で手術になる場合は、30万円前後かかることもあります。

うちの子Lightは、高額になりがちな手術に特化した保険ですので、手術を含む連続した入院費用(手術1回につき10日まで)も含めて最大90%補償してくれます。

さらに保険料も1歳のトイプードルなら月々990円から、0歳の猫なら月々780円から加入できる手頃さもうれしい要素の1つ。

保険料を抑えつつ、もしもに備えておきたい人にはピッタリの保険です。

【メリット】アイペットは割引制度やその他補償が充実

ここまでに、アイペットの補償内容や保険料を見てきましたが、さらにアイペットには4つの注目すべきポイントがあります。

ここではその4つのポイントについてご紹介したいと思います。

①3つの割引でさらにお得に♪

アイペットのペット保険には、2つの割引制度があります。


※上記表をタッチすると拡大されます。

残念ながら第一生命からアイペットのペット保険を申し込んだ場合は、インターネット契約割引はありませんが、それ以外の多頭割引・無事故継続割引に関しては割引適用となります。

では、多頭割引・無事故継続割引の2つの割引についてそれぞれ解説したいと思います。

  • 多頭割引
    同一の名義の契約者がアイペットの保険を複数契約すると、契約数に応じて保険料が2~3%割引になります。※4


※上記表をタッチすると拡大されます。

  • 無事故継続割引
    過去1年間保険金の支払いがなかった場合は、継続契約の保険料から5%割引します。

※4.犬と猫の組み合わせも可能です。

2つの割引制度を上手く活用することで「少しでも保険料を抑えたい!」と考えている人にとってはうれしい制度ではないでしょうか。

②月々130円でさらに安心が手に入る?!

アイペットでは『ペット賠償責任特約』と呼ばれる付帯サービスを付けることが可能です。

ペット賠償責任特約とは、ペットが他人をケガさせたり、他人の物を壊したりした時に補償が受けられるサービスのことをいいます。

アイペットでは保険料に月々130円(年払1,460円)付帯するだけで、1事故につき500万円まで補償を受けることができます。

さらにこの特約は1頭申し込むことで、同じ契約者(被保険者)が飼育している他のペット(犬・猫)も補償の対象になります。

多頭飼いしている人にとってはうれしい内容ですね。

注意
※特約が付帯されている契約を解約した場合、他のペット(犬または猫)についても本特約の補償対象外となります。
※複数のご契約に本特約を付帯した場合、付帯分の保険料をご負担いただきます。
※実際にご負担した損害額を超えて保険金のお支払いを受けることはできません。
※次の場合には、この特約と補償が重複することがありますので、ご注意ください。
・既にこの特約を付帯している他のご契約がある場合
・他の個人賠償責任保険等に加入している場合

③2年・3年と継続しても契約者が不安になる要素が少ない

ペット保険に加入した場合、継続的に契約される方が多いかと思いますが、保険会社によっては継続時のちょっとした注意点があるのはご存知でしたか。

例えばPS保険とペッツベストの場合を見てみましょう。

【PS保険の場合】
発症した病気やケガが完治しない限り、契約更新をしたとしても通院補償回数はリセットされない。
【ペッツベストの場合】

慢性的な病気やケガは、次年度以降は原則補償対象外といった条件があり。

このように病気やケガをした場合、翌年度の更新時に条件が付いたり、補償対象外になったりする場合があります。

そうなると「アイペットの場合も条件があるの?」と、不安に思ってしまう方もいるかも知れませんが、アイペットの場合は発症した病気やケガに対して次回の更新の際に条件を付けたり、補償対象外にしたりすることはありません。※6

さらに、アニコムの「健康割増制度」といった保険の利用状況に応じて翌年の保険料が変わることもありません。

そのため、更新時に「うちの子保険に入り続けられるのかしら…?」といった不安も軽減されるので安心して継続できるのが嬉しい要素の1つでもあります。

※6.保険料はペットの年齢に応じて毎年変わります。

④高齢犬・高齢猫でも入りやすいペット保険

ペット保険に加入を検討しているうちに、愛犬・愛猫がどんどん高齢に…
「高齢になったらペット保険も諦めるしかないよね…」そう思っている方も多いのではないでしょうか。

アイペットの場合、新規で加入できる年齢が12歳11ヶ月まで可能!万が一、愛犬・愛猫の正式な年齢がわからなくても、獣医師から推定年齢を確認できれば申し込みすることができます。

高齢犬、高齢猫でもペット保険に入れる?各社の上限は何歳まで!?

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【デメリット】アイペットの保険料って実はすごく“高い”!!

先述では、アイペットの4つのメリットについてご紹介しました。
こんなに手厚いなら、このままアイペットに決めようかな?って思った方もいるかもしれませんが、ここでは注意点についてご紹介したいと思います。

継続加入すればするほど保険料は高くなる

アイペットのデメリットといえば、何といっても保険料の高さ。

例えば、チワワ(小型犬)で補償割合70%のプランで7年間(0~7歳)保険料を払い続けたとしましょう。

補償割合70%(通院+入院+手術)の保険プランがある12社中、アイペットは何番目に保険料(年払)が高いかというと…

(単位:円)

※上記表をタッチすると拡大されます。
※SBI保険は、補償割合70%のスタンダード料金プランにて計算

なんと、12社中2番目に保険料が高いことがわかります。

1位のアニコムと2位のアイペットがズバ抜けて保険料が高い理由は『窓口精算』に対応しているのも影響しているのではないかと思いますが、それでも12位のペット&ファミリーとの金額の開きはすごいですね。

さらに12年間払い続けた場合はアイペットが1番高くなる!?

先述では7年間(0~7歳)保険料を支払った場合、アニコムが1番高い順位となりましたが、実は12年間保険料を支払った場合はアイペットが逆転!保険料が1番高い結果に…

(単位:円)

※上記表をタッチすると拡大されます。
※7年払い続けた際の条件と同様。チワワ(小型犬)で補償割合70%、補償割合70%(通院+入院+手術)のプランで年払の保険料にて計算。

では、どの年齢で保険料の金額が逆転したのでしょうか。
詳細を見てみましょう。

(単位:円)

※上記表をタッチすると拡大されます。

10歳までの総額はアニコムの方がアイペットよりも保険料が高かったのですが、11歳を期にアイペットが逆転。アニコムが641,150円に対し、アイペットは667,250円の保険料という結果に。

そのため長期的にアイペットを継続すると、どの保険会社よりも保険料を高く支払っていることになります。

どの保険会社も基本は、高齢になればなるほど病気やケガのリスクが高まるため保険料は上がりがちですが、窓口精算にこだわりがなく、なるべく保険料を抑えたいと考えている方にとっては他社のペット保険を検討するべきかも知れません。

まとめ:第一生命が販売するアイペットは、継続時のメリット&デメリットをよく考えて!

第一生命が販売開始したアイペットの「うちの子」と「うちの子Light」。

第一生命からアイペットのペット保険に加入することで、割引や特典があるわけではありませんが、保険のプロである生涯設計デザイナーがご自身の生命保険と合わせて、ペット保険についてもわかりやすく説明してくれるのが大きな特長といえるでしょう。

また、多頭飼いしている人や高齢のペットを飼われている方にとっては、割引制度や加入しやすさもメリットの一つ。

ただし、年齢を重ねるごとに保険料の高さが際立つため、なるべく保険料を抑えたい人にとってはあまりおすすめはできません。

長く加入するペット保険だからこそ、メリットとデメリットをよく検討した上で加入することをおすすめします。

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