日本ペット共済は手ごろな保険料で100%も|ペット保険との違いは?デメリットも解説

皆さんはペット共済をご存知ですか?

実は、一般的なペット保険とほとんど変わらない保障内容で始められるお得な医療保障制度なんです!

一体どのような保障内容なのでしょうか。

特徴とデメリットおよび注意点を見ていきながらどんな人に向いているのか詳しくご説明したいと思います!

「もっと手頃な金額でペットの医療をカバーできないかなぁ?」

そう思っている人に朗報です!

ペット保険ってどうしても損保や少短に目が行きがちですが、実はペット医療をサポートしてくれる『ペット共済』というサービスもあるんです。

「ペット共済?ペット保険と何が違うの?」
と思った方も多いかもしれません。

今回は、日本ペット共済が販売しているペット共済について詳しく解説すると共に、ペット保険との違いもご説明したいと思います。

保障内容や条件によっては、かなりお得に入れる方もいるかもしれませんよ?

手頃な掛金&充実保障が魅力的な日本ペット共済は、小型犬と猫を飼われている飼い主におすすめ!!

日本ペット共済は、利益を追及しない相互扶助の精神に基づき構成された“ペット共済”。

医療費の幅広い保障とペットの健康をサポートしてくれます。

ここをチェック!

特徴

    100%保障プランがある
    通院と入院は回数制限がない
    10才以降の保険料は上がらない

    終身継続可能
    割引特典がある

デメリットと注意点

    加入できるのは小型犬と猫のみ。中型犬や大型犬は加入できない
    7才以降の新規加入には条件がある
    保険金の請求に手間がかかる

「んっ、ペット共済?ペット保険と違うの?」

と、思った方もいるかと思いますので、まずはペット共済とペット保険の違いについて解説し、ペット共済の特徴とデメリットと注意点について詳しく解説していきたいと思います。

ペット共済とペット保険の違いってなに?


そもそもペット共済とペット保険はなにが違うのでしょうか?

結論としては、サービス内容自体にはほとんど違いはありません。ただし、以下のような違いがあります。

ペット共済 ペット保険
・保険業法に基づいていない
・管理は運営会社が自由にできる
・破綻した際の救済措置はない
・国の認可を受けて営業
・厳正に管理されている
・破綻した際の救済措置がある

ペット保険には「損害保険会社(略式:損保/そんぽ)」や「少額短期保険会社(略式:少短/しょうたん)の2つの業務形態があり、そのどちらも国(金融庁)が定めた保険業法の基に厳正な審査を受けて営業しています。

しかしペット共済の場合はペット保険とは違い、保険業に基づいていないため自由に運営することができるのです。

またペット共済とペット保険では、保険契約で使用される用語にいくつか違いがあります。今回は分かりやすく説明するためにも、ペット保険の用語に沿ってご紹介していきます。

日本ペット共済ってどんな保障内容があるの?特徴について徹底解説!!

日本ペット共済には「シルバープラン」「ゴールドプラン」「プラチナプラン」の3つのプランから選ぶことができます。

プランと保障内容


3つのプラン内容を詳しく見ていくと、それぞれ保障割合と1日の限度額が違います。

もちろん保険料に関しても異なりますので、何を重点にペット共済を選ぶかよく検討した上で選ぶ必要があるでしょう。

料金表


こちらは、各プランの0才~10才以降の保険料です。

月々1,500円から始めることができ、10才以降の保険料は最大でも月々6,200円で収まるのは日本ペット共済の魅力の1つではないでしょうか。

ペット分類と加入条件


加入条件は、生後60日以上10才の体重8kg未満の小型犬と猫限定。生年月日の確認ができる「ワクチン証明書のコピー(画像可)」が必要となります。

では、さらに詳しく日本ペット共済の特徴を掘り下げて見てみましょう。

100%保障される『プラチナプラン』が魅力的!!

保険業界の全体を見てみると、保障割合が50%や70%のものが大半を占めます。

しかしそんな中、日本ペット共済は保険業界ではあまり見かけない100%保障するプラン『プラチナプラン』があります!

実際、100%保障がどれだけ手厚いかと言うと…

(例)手術で10万円かかった場合
【50%保障】 【70%保障】 【100%保障】
10万円×50%=5万円(保険金) 10万円×70%=7万円(保険金) 10万円×100%=10万円(保険金)

50%保障の場合、半分の5万円しか保険金がおりませんが、100%保障であればかかった費用分の保険金がおりるのです。

突然の出費に戸惑うことなく、安心して治療が受けられるのは嬉しいですよね。

ただし、1回(日)当たりの制限を超えてしまうと、制限の金額までしか保障されませんので注意が必要です。

通院・入院の限度日数(回数)なし!年間補償限度額に達するまで何回も利用できる!!

日本ペット共済では、通院・入院の日数制限がありません。そのため、年間保障限度額に達するまで何度でも保障を受けることが可能です。

そのため、何度も通院が必要となる慢性疾患(皮膚炎など)に備えて加入を検討している人にはおすすめです。

ただし、1日の支払い限度額が設けられていること、手術保障には支払い限度額と回数制限があることだけは忘れないようにしてくださいね。

10才以降の保険料はそのまま!終身継続ができる


私たち人間はもちろんのこと、ペットも年を取るにつれて病気やケガを患いやすいもの。

そのため、どうしても保険料も年が上がるにつれて高くなりますよね…しかし、日本ペット共済の場合は、10才以降の保険料はそのまま!保険料が上がりません。

しかも終身継続が可能なため、ペットの生涯を通じて保障を受けることができるのです。

家計に嬉しい割引特典がある

日本ペット共済は、多頭飼いには嬉しい「多頭割引」と、1年を通じて無事故だった場合の「無事故割引」という嬉しい割引特典があります。

多頭割引

2頭以上の加入で3%割引

無事故割引

その年の保険金請求がなかった場合、翌年の保険料が5%割引

合計すると最大8%割引に!少しでも保険料が安くなるのは嬉しいですよね。

さっそく加入を…ちょっと待って!!日本ペット共済に加入する前に3つのデメリットおよび注意点を確認しておこう


特徴だけを並べてみると、保険料もお得だし補償内容も充実しているみたいだから、加入してもよいかなって思いますよね。

しかし、全てが良いことだらけではないんです…ここでは事前に知っておくべき3つのデメリットおよび注意点を確認して行きましょう。

年齢が7才以上の場合、新規加入は条件付き!特定の病気が補償されないことも…

日本ペット共済では、生後60日以降~10才まで新規加入することが可能ですが、年齢が7才以上の場合は簡単に加入することができません。2つの要件を必ず満たさなくてはならないのです。

2つの要件

健康診断

過去の傷病歴及び、現在の健康状態を把握するために動物病院で健康診断を受診する必要がある。

その際、日本ペット共済規定の健康診断書を獣医師に記入してもらう必要がある。

特別特定疾病不担保特約

7才以上のペット(犬・猫)が新規加入する際、以下の病気に関しては補償対象外となる。

・7才以上で未避妊・未去勢のペット(名称:7才特別特定疾病不担保特約)
オス:前立腺肥大、会陰ヘルニア、直腸憩室形成、肛門周囲腺腫
メス:子宮内膜症、子宮蓄膿症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮水腫、乳腺腫瘍

・9才以上のペット(名称:9才特別特定疾病不担保特約)
オス・メス共通:腎不全、甲状腺機能亢進症/低下症
未避妊・未去勢の場合は『7才以上で未避妊・未去勢のペット』の特約内容も併せて付帯される。
この2つの要件で特に注意しなくてはいけないのが、下記の2つ。
※健康診断受診、また健康診断書の作成は有料であり全額自己負担であること
※特別特定疾病不担保条約とは終身特約となるため、更新時に解除はできない
「知らない」「聞いていない」といったトラブルにならないためにも、事前に必ず確認しておきましょう。

中型・大型犬は加入できない。小型犬と猫のみのペット共済である


手頃な掛金と手厚い補償内容から、加入したいと考える方もいるかと思いますが、日本ペット共済に加入できるのは、体重が8kg未満の小型犬と猫のみとなります。
そのため、体重が8kg以上を超える中型・大型犬は加入することができません。加入条件に満たしたペットの詳しい分類は上記にある【資料3:ペット分類と加入条件】をご確認ください。

保険金請求に手間と時間がかかる

ペット保険の中には、動物病院の窓口で保険金額を差し引いた分を支払う『窓口精算』がありますが、ペット共済の場合、一旦診療費を全額支払った後に保険金請求をする『後日精算』です。
しかも、その後日精算には少しの手間と時間がかかるのです。

【保険金請求から振込後までの一連の流れ】
① 担当代理店またはコールセンターに電話で連絡する
② 保険金請求に必要な書類が郵送で送られてくる
③ 保険金請求の書類を作成する
④ 返信用封筒で必要書類を返送する
⑤ 審査後、指定の金融機関へ保険金を振り込まれる

もしここで、書類に不備等があった場合は更に時間を要する可能性もあります。一つひとつの手順を踏むのが少々面倒に感じるかもしれません。

「本当のところ、日本ペット共済は手厚いの?」ペットの治療費調査と照らし合わせて見えてくる充実度とは


ここまでに日本ペット共済の特徴とデメリットおよび注意点についてご紹介してきました。しかしながら、実際保険金を使う機会がなければどの程度手厚いのかわかりませんよね。

そこで今回保険比較の方程式では『1年間の治療経験と治療費』について独自調査を行い、その結果をまとめてみました。果たして日本ペット共済は調査した結果の平均を満たしているのでしょうか。

通院日数と通院費について


※保険比較の方程式調べ

※保険比較の方程式調べ
保険比較の方程式が行った調査の結果、ペットが1年に通う通院日数は平均約日6日、通院費は平均約8,000円(合計額)ということがわかりました。

その点、日本ペット共済の保障内容はどうでしょうか。

通院 プラチナプラン
100%保障
ゴールドプラン
70%保障
シルバープラン
50%保障
支払い限度額 15,000円まで/1日 12,000円まで/1日 10,000円まで/1日
限度日数(回数) 無制限/1年 無制限/1年 無制限/1年

どのプランも平均を満たしていることがわかりますね。
結論:通院日数と通院費用は平均を満たしている

入院日数と入院費について


※保険比較の方程式調べ

※保険比較の方程式調べ
次は入院回数と治療費を見ていきましょう。

保険比較の方程式が行った調査の結果では、ペットが1年に通う入院日数は平均約3日、入院費は平均約25,000円(合計額)ということがわかりました。
では、日本ペット共済の保障内容を見てみましょう。

入院 プラチナプラン
100%保障
ゴールドプラン
70%保障
シルバープラン
50%保障
支払い限度額 15,000円まで/1日 12,000円まで/1日 10,000円まで/1日
限度日数(回数) 無制限/1年 無制限/1年 無制限/1年

こちらも通院と同様に、平均日数と平均入院費を満たしています。
結論:入院日数と入院費用は平均を満たしている

手術日数と手術費について


※保険比較の方程式調べ

※保険比較の方程式調べ
最後に手術回数と手術費について比較してみましょう。

保険比較の方程式が行った調査の結果では、ペットが1年で手術した回数は平均約1回、手術費は平均
約64,000円(合計額)ということがわかりました。

それを踏まえた上で日本ペット共済の手術保障を見てみると…

手術 プラチナプラン
100%保障
ゴールドプラン
70%保障
シルバープラン
50%保障
支払い限度額 15,000円まで/1日 12,000円まで/1日 10,000円まで/1日
限度日数(回数) 2回まで1年 2回まで1年 2回まで1年

こちらももちろん、平均を超えていることが見て取れます。

結論:入院日数と入院費用は平均を満たしている

―調査結果の平均と比較した結果

保険比較の方程式が独自調査した平均結果と、日本ペット共済の保障内容を比較したところ、通院・入院・手術のどの内容においても平均を満たしている結果となりました。

そのため、小型犬や猫を飼われている方にとってはおすすめのペット共済と言えるのではないでしょうか。

6才以下の小型犬と猫を飼われている方にとってはおすすめのペット共済である!!

今回は日本ペット共済について特徴とデメリットおよび注意点をご紹介しました。

日本ペット共済の魅力は何といっても『料金・サービス』が充実しているところ。

例えば2才のトイプードルが加入した場合、月々1,500円の料金から始めることができます。

また保障内容にしても、100%保障してくれる『プラチナプラン』があったり、終身継続可能だったり、割引特典もあるなど充実しています。

但し、このペット共済は中型・大型犬は加入できないこと、7才以上は条件を満たさなければいけないなど注意する点もあるので、よく内容を確認してから加入することをおすすめします。

ぜひ、今回の内容を参考にしながら日本ペット共済を検討してみてくださいね。

おさらい

特徴

  • 100%保障プランがある
  • 通院と入院は回数制限がない
  • 10才以降の保険料は上がらない
  • 終身継続可能
  • 割引特典がある

デメリットおよび注意点

  • 加入できるのは小型犬と猫のみ。中型犬や大型犬は加入できない
  • 7才以降の新規加入には条件がある
  • 保険金の請求に手間がかかる
注意事項
記事閲覧時は、記事閲覧時の注意事項をご覧下さい。
表示内容は特別に記載のない限り2019年10月24日現在の内容です。

あなたにおすすめの記事

楽天のずっといっしょ[もっと]、新ペット保険は旧プランとなにが変わったの?口コミ・評判付き ペット保険の得するコラム 【保険知識を制する者はお金を制する!】 ペット保険会社一覧 特徴・注意点もまるわかり! 【ペット保険の選び方】保険会社が隠したいデメリットとは?|ペット保険比較の方程式