イグアナが入れるペット保険は全部で2社!でも条件があるって本当?

イグアナの寿命は約10年。なかには、最長29年も生きたイグアナもいるそうです。そのためイグアナを飼うということは責任、そして覚悟が必要です。

また、イグアナも生き物。時には病気やケガをすることもあるでしょう。だからこそ、もしもに備えたペット保険はとても重要。

ここでは、イグアナでも入れるペット保険について詳しくご紹介したいと思います。

イグアナを飼うことは責任と覚悟が必要

初めに数万円の投資費用が必要

イグアナといえば、一般的にはグリーンイグアナを想像する方が多いかと思います。

グリーンイグアナの値段は個体によって大きな差がありますが、大体3,000~10,000円前後。

なかには10万円以上するイグアナもいるようですが、基本的には比較的飼いやすい金額といえます。

しかし例え生体価格は手頃だったとしても、正しく飼育するためには最初に数万円の設備投資が必要であり、以下のようなものを揃えると約3~5万円は発生します。

●飼育ケージ

●紫外線灯

●バスキングライト

●ヒーター類

●温度湿度計

●ソケット(ライト装着時専用のもの)

●流木などの木

●床材

●水入れ

●餌入れ

●造花等のレイアウト品

など

さらに、毎月掛かる費用としては食費や電気代を合わせると、1匹あたり約6,000~1万円かかってくるため、安易に飼えるペットではないことがわかります。

また、イグアナも生き物。時には病気やケガをすることもあります。

ではもしも、イグアナが病気やケガをした場合、どれくらいの治療費が発生するのでしょうか。

検査から手術まで総額30万円かかる場合も…

イグアナが病気やケガをした場合、どれくらいの治療費がかかってくるのでしょうか。

実際イグアナを飼っている飼い主さんの声を聞いて見ましょう。

卵詰まりの治療費が総額13万円の方もいれば、しっぽのケガで6万5千円ほどかかったという方もいました。

犬猫並みに治療費がかかってくるのがわかりますね。

さらに、ブロガーのmomen2017さんのブログ「グリーンイグアナが抱き好きです(*^_^*) 」によると、飼われているイグアナのレンちゃんが卵巣卵管摘出手術が必要となり、その際にかかった検査から手術、通院費までを含めると総額30万円ほどかかっていたようです。

イグアナのかかりやすい病気として、代謝性骨疾患(たいしゃせいこつしっかん)、クル病、寄生虫感染症、脱皮不全、卵詰まり、食欲不振などがあります。

もしこれらの病気を発症してしまった場合は、上記の飼い主さんたちの様に数万円~数十万円の治療費がかかってくることも…

「そんな高額な治療費払えないよ…」とならないためにも、日頃からイグアナのために貯金をするか、もしくはペット保険に加入すべきといえるでしょう。

イグアナもペット保険に入れるの?

ペット保険というと、犬や猫が入るイメージがありますが、実際イグアナはペット保険に入れるのでしょうか。

その答えは、もちろんYES!
イグアナもペット保険に加入することができます。

しかし犬や猫と違い、加入できるペット保険はとても少なく、2020年6月23日の現時点ではアイペットとSBIプリズム少短(旧:日本アニマル倶楽部)2社しかありません。

では、その2社が販売しているペット保険はどのような商品なのでしょうか。

アイペットとSBIプリズム少短、それぞれの特徴を見ていきましょう。

アイペット“うちの子Cute”

3つのプランから選べる補償内容

“うちの子Cute”は、通院・入院・手術の3つの補償がセットになっている総合型保険。

プランは「70%プラン」「50%プラン」「30%プラン」の3つから選ぶことができます。

またこのプラン名は補償割合となるため、数字が高いほど補償割合が高くなります。


※1.保険期間内に支払われる保険金の上限額こと。※上記表をタッチすると拡大されます。

年間限度日数・回数はどのプランも同一ですが、補償割合が高いほど補償金額は上がるため、できるだけ治療費を保険内でカバーしたい人は補償割合の高いプラン「70%プラン」を選ぶと良いでしょう。

気になる保険料はいくらかかるの?

皆さんが1番気になるのは、やはり保険料ではないでしょうか。

うちの子Cuteに加入した場合、それぞれのプランでどれくらいの保険料が発生するのか見てみましょう。


※上記表をタッチすると拡大されます。

アイペットのうちの子Cuteの場合、保険料は一律

そのため、イグアナが年を取っても加入当初の保険料で継続することができます。

「急に保険料が高くなった」という心配もないので、安心して加入し続けることができるのではないでしょうか。

【メリット】4つの安心があなたを助けます!

「結局、うちの子Cuteってどんな所が良いの?」と、思った方もいるかと思います。

ここは、で4つのメリットについて紹介します。

①通院1日目から補償される

ペット保険の多くは「待機期間」と呼ばれる、保険開始日から一定期間中は保険金の支払がされない期間が存在します。

そのため、加入しても直ぐに補償を受けることができないのですが、アイペットの“うちの子Cute”の場合は待機期間0日!お申し込み手続き完了後、即日補償が開始されます。

「お迎えして直ぐイグアナの体調が悪くなった…」
となってしまっても、すぐにペット保険を使用することができるので、安心して治療に専念することができます。

②窓口精算に対応している

アイペット対応の動物病院なら、窓口精算を利用することができます。

窓口精算とは、アイペットが発行する「ペットの健康保険証」を提示するだけで、契約の保険による補償分を除いた治療費のみの支払いとなります。

そのため、わざわざ保険金請求書類に記入したり、郵送したりする必要がないので、とても便利!

かかりつけの動物病院がアイペット対応か、チェックしてみると良いでしょう。

≪アイペット全国動物病院検索はコチラから確認ができます≫

③終身継続が可能

うちの子Cuteは、生涯に渡って補償を受けることができる『終身保険』です。

イグアナは10~20年と長生きしますし、年齢を重ねれば病気やケガもしやすくなるもの。

もしもに備えて保険に入るなら、やはり終身保険は心強いですね!

④多頭割引や無事故継続割引がある

イグアナを多頭飼いしている人や、うちの子Cuteを継続して加入すると、うれしい割引制度があります。

まず多頭飼いしている場合は、契約数に応じて最大3%割引がされます。


※上記表をタッチすると拡大されます。

さらに1年間、保険を利用せず健康だった場合は『無事故継続割引』として保険料が5%割引されるので、少しでも保険料を安くしたい人には嬉しい割引制度ではないでしょうか。

【デメリット】2つの弱点をきちんと確認することが大事!

どんなに良い保険商品であっても、100%デメリット=弱点のない保険はありません。

ここでは、うちの子Cuteの2つのデメリットについて紹介します。

①0~1歳11ヶ月までしか加入ができない

先述でうちの子Cuteは、ペットショップでお迎えした当日しか加入することができないとお伝えしましたが、さらにもう1つ制限があります。

それは0~1歳11ヶ月までのイグアナでないと、加入することができないのです。

そのため、もし2歳以上のイグアナをお迎えしてうちの子Cuteに入りたいとしても、入ることができないのです。

②WEB申し込みができない

本来、多くのペット保険はWEB(インターネット)上で申し込みが可能ですが、うちの子Cuteの場合は、アイペットの保険商品を扱うペットショップまたは、ブリーダーで直接申し込みをしなくてはいけません。

そのため、必ず対面での申し込みが必要となります。

SBIプリズム少短(旧:日本アニマル倶楽部)“プリズムコール”

SBIプリズム少短のサイトを見る

満10歳未満ならいつでも加入OK!

SBIプリズム少短の“プリズムコール”にある『鳥類・爬虫類プラン』は、生後30日~満10歳未満(9歳まで)であればいつでも加入することができるペット保険です。

そのため「やっぱりペット保険に入りたいなぁ」と思った時、イグアナが9歳までであればいつでもWEB上から加入することができます。

2つのプランから自分に合ったものが選べる

プリズムコール(鳥類・爬虫類プラン)は、2つのプランから選ぶことができます。

まず1つ目の『グリーンプランⅡ』は、通院・入院・手術の3つが揃った総合型保険。2つ目は、入院・手術に限定した特化型保険である『ホワイトプランⅡ』です。

そのため、用途に合わせて自分にベストな保険プランを選ぶことができます。


※1.保険期間内に支払われる保険金の上限額こと。※上記表をタッチすると拡大されます。

毎月の保険料はどれくらい?

プリズムコール(鳥類・爬虫類プラン)の保険料は、年齢関係なしに一律です。


※上記表をタッチすると拡大されます。

「あれ?なんだかアイペットよりも高くない?」と、お気づきの方もいるかもしれません。

確かにアイペットのうちの子Cuteよりも保険料はお高め…その理由の1つとしては、補償割合の高さにあります。

なんと、プリズムコールの補償割合は100%!各プランの補償限度日額を限度として、治療費を実質支払いで対応してくれます。

しかも、自己負担をしなくてはいけない免責金額の設定もありません。

だからこそ、上記のような保険料の設定になっているのです。

【メリット】最初から最期まで補償してくれる3つの特典

「補償割合が100%であっても、保険料が高いのはネックだなぁ…」と思った方は、正直いらっしゃると思います。

確かに保険料重視で考えている人にとっては、厳しい金額かもしれません。

しかし、プリズムコールではこんなことも補償してくれます。

①休日診療や深夜などの時間外診療を補償

病気やケガは突然訪れるもの。動物病院が休診日だったり、深夜1時頃に容態が急変したりする場合があるかもしれません。

そんな緊急の診療を要する場合は、どうしても別途時間外診療が加算されてしまいます。

加算される料金としては、休診日での時間外対応で約1,000~3,000円

深夜での時間外対応だと約2,000~10,000円発生していきます。※2

もちろん、動物病院によってその金額は異なりますが、平均としては数千円~1万円近くかかるため、結構な痛手となります。

これらの時間外診療にかかった金額は、補償対象外にしている保険会社が多数ですが、SBIプリズム少短の場合はやむを得ず行われた休日・時間外診療も補償対象となるので、安心して治療を受けることができます。

※2.参照:家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査(平成27年度)

②葬祭費用を補償してくれる

生き物である以上、必ずお別れがくるもの。

その際に発生する火葬、埋葬、供養のための仏具購入費などの実費を最大30,000円補償してくれます。

例えばペット霊園での火葬の場合、一任合同火葬からお立合火葬まで様々なプランがありますが、どんなに安くても1万円以上はしてくるため、葬祭費用まで補償してくれるのはありがたいのではないでしょうか。

③福祉手帳をお持ちなら5%割引

被保険者(契約者)や被保険者と生計を同一する親族(家族)の中に次のいずれかをお持ちであれば、保険料が5%割引となります。※3

・身体障がい者手帳

・療育手帳

・精神障がい者福祉手帳

※3.保険期間が1年以上の契約の場合、福祉割引対象となります。

SBIプリズム少短のサイトを見る

【デメリット】3つの注意点を必ず知っておこう!

アイペットでも弱点があったように、もちろんSBIプリズム少短にも弱点があります。

①終身保険ではない

0~9歳までならいつでも加入が可能なプリズムコール。

しかし、プリズムコール(鳥類・爬虫類プラン)の最大の弱点とも言えるのが何といっても『終身保険ではないこと』

そのため、満10歳までしか補償されません

もしもご自身のイグアナが10歳以上長生きし、病気やケガをしてしまった場合は補償対象外…100%自己負担となります。

②待機期間がある

プリズムコールには待機期間があるため、申し込みをすればすぐに補償されるわけではありません。

ケガや病気の場合は待機期間が15日、約2週間ちょっとは補償が受けられませんし、がんの場合は45日、約1ヶ月半は補償を受けることができません。

そのため、この期間中にイグアナが病気やケガをした場合は補償対象外ですので注意しましょう。

③WEB申し込みができない

本来、プリズムコールはWEB上から申し込みができますが、イグアナが分類される「鳥類・爬虫類プラン」に関しては、WEBからのお申し込みができません

申し込みをしたい場合は、SBIプリズム少短のホームページから資料請求をし、同封されている申込書に記入をして郵送処理が必要となります。

SBIプリズム少短のサイトを見る

それぞれの保険会社の良し悪しを見て検討を


今回はイグアナでも入れるペット保険2社について紹介しました。

ここでもう一度、2社のメリット・デメリットについて振り返ってみましょう。


※上記表をタッチすると拡大されます。

アイペットのうちの子Cuteの場合、加入できる年齢が短く、アイペットの保険を取り扱うペットショップなどで購入時に申し込みしないと加入ができません。

しかしその時に加入をしておけば、SBIプリズム少短のプリズムコールより保険料は安いですし、終身継続することも可能。

さらに待機期間もないため、すぐに保険を利用しなくてはいけない状況でも安心して治療に専念することが可能です。

ただ、購入先がアイペットの保険に対応していなかったり、加入できる年齢を過ぎてしまっているのであれば、SBIプリズム少短のプリズムコールを検討してみるとよいでしょう。

アイペットよりも保険料は割高になりますが、補償割合は100%ですし免責金額もありません。

終身継続することはできませんが、最初から最後まで幅広い補償体制が整っているので、もしもの時も心強いですよ。

10年以上生きるからこそ、もしもに備えておく必要がある


爬虫類であるイグアナが入れるペット保険は、犬猫よりも断然少ないですが、それでも通院・入院・手術の3つを補償してくれる保険会社は存在します。

イグアナ自体の価格はそこまで高くなかったとしても、医療費にかかる金額は犬や猫とさほど変わりません。

実際、イグアナにかかった医療費が数万円~数十万円に及ぶ飼い主さんがいらっしゃいます。

いつ・どんな時に家族であるイグアナが体調を崩すかわかりません。

だからこそ、もしもに備えて早めにペット保険を検討することをおすすめします。

 

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