高齢の犬や猫におすすめのペット保険はSBI「スタンダード」!補償や保険料を比較

元気だったペットも、いつの間にか高齢に…。

もしもの時に備えて、そろそろペット保険に加入しようか迷っている人も多いはず。

しかし、ペット保険には新規加入できる年齢に制限があるんです。

10歳からは加入できる会社が激減して、11歳以降に新規加入できるペット保険会社は、なんと4社だけに!

高齢犬が加入する際のペット保険のポイント

ポイント
  1. 通院補償がついているものにする
  2. 免責金額がないものにする

この条件をつけると選べる会社は、SBIの「スタンダード」、アイペット「うちの子」の2プランのみになります。

保険料の安さを考えるとSBIの「スタンダード」がおすすめになります。

保険料の安さが魅力のSBI少短

SBIいきいき少短(スタンダード)

SBIいきいき少短のロゴ

SBIいきいき少短の特長
    保険料が安い。
    3歳ごとにしか保険の変更なし
    12歳以降の保険料も変わらない。
    1回あたりの治療補償が無制限
    新規加入は生後2ヶ月から
       11歳11ヶ月までOK
こんな人におすすめ!
  • 負担の少ない保険料で
       通院入院手術を補償されたい人

ただ12歳以上になると、SBIも加入できなくなってしまいます。

12歳になったらアイペット(うちの子)

アイペット(うちの子)

アイペット保険の特長
    継続時の免責事項の追加や
       継続不可がない

    12歳11ヶ月まで
       契約することができる

    特約で賠償責任保険を
       付けることができる
こんな人におすすめ!
    • 11歳~12歳で保険に加入したい人
      窓口精算で治療費を支払いたい人

  • 13歳以上で入れるのはアニコム「しにあ」のみ!

    アニコム(しにあ)

    どうぶつ健保しにあの特長
    • 8歳以上の健康な犬猫であれば、
         年齢制限なしで加入できる

      窓口精算に対応している
      +αのサービスが充実している

  • こんな人におすすめ!
    • 窓口精算を利用したい
      13歳以上の犬猫をペット保険に
         加入させたい人

    いつの間にか高齢になっちゃったけど、そろそろペット保険に入らなきゃ…

    ペット保険の新規加入には年齢制限がある

    ペットの飼い主さんの中には「この子もいつの間にか高齢になっちゃったけど、そろそろ病気も心配だし、ペット保険に入った方がいいかしら…」と考えている人もいるでしょう。

    しかし、ペット保険の新規加入には年齢制限があり、加入したいと思ったらいつでも入れるというわけではありません。

    ペット保険各社の新規加入可能年齢(犬・猫)

    会社名 加入可能年齢
    アニコム ふぁみりぃ/ぷち:
    7歳11ヶ月まで
    しにあ:8歳~
    ペット&
    ファミリー
    7歳11ヶ月まで
    アクサ 8歳まで
    FPC 8歳11ヶ月まで
    アニマル俱楽部 満9歳未満
    PS保険 満9歳未満
    イーペット 満10歳まで
    日本ペット
    プラス
    満10歳まで
    楽天 10歳11ヶ月まで
    au 生後30日~10歳11ヵ月まで
    SBI 生後2ヵ月~
    11歳11ヵ月まで
    アイペット 12歳11ヶ月まで
    ペッツベスト 12歳11ヶ月まで

    このように75%が10歳までの加入を対象としており、11歳以降でも入れるペット保険は25%しかないんです…。

    11歳以降でも入れるペット保険からおすすめの保険を考えてみた!

    そこで今回は、11歳以降でも入れるペット保険からおすすめの保険をご紹介したいと思います。

    なのでペットが現在10歳以下の方は、ぜひ総合ランキングを見てくださいね。

    【ペット保険の選び方】保険会社が隠したいデメリットとは?|ペット保険比較の方程式

    13歳以降はアニコム「しにあ」のみ

    ちなみに、すでに13歳以上のペットはアニコム「どうぶつ健保しにあ」しか新規加入できません。

    以下にアニコム「どうぶつ健保しにあ」の特長や注意点をまとめたので、チェックしてみましょう。

    「どうぶつ健保しにあ」の特長

    1. 8歳以上で健康体の犬猫であれば年齢制限なしで契約可能
    2. 窓口精算が可能
    3. 腸内フローラ測定、しつけ・健康相談などサービスが充実
    デメリットと注意点
    1. 通院補償がない
    2. 保険範囲が同じ「どうぶつ健保ぷち」より保険料が高め

    アニコム「どうぶつ健保しにあ」については、以下のページで詳しく説明しています。

    アニコムの“どうぶつ健保しにあ”の特長と注意点は?!もう年齢制限でペット保険を諦めなくてよいって本当?!

    シニアにおすすめのペット保険の選び方

    まず、11歳以降でも入れるペット保険は11プランあります。

    この中から、2つの条件を考慮したうえでおすすめのプランを選んでいきたいと思います。

    11歳以上が加入できるペット保険一覧①

    11歳以上が加入できるペット保険一覧その1
    各プランの詳細はページ最下部に記載しています。
    ※カスタムプラン式のペッツベストに関しては、当サイトで適当と判断したプランを載せています。

    その1:通院補償が必要!

    高齢のペット向けの保険について考える前に、まず高齢犬・高齢猫の病気には通院補償が必要だということ覚えておきましょう。

    まずは高齢犬・高齢猫がかかりやすい病気を知ろう

    アイペットの発表によると、高齢(7歳以上)の犬と猫がかかりやすい病気は以下の通りです。

    犬・猫の傷病ランキング

    かかりやすい病気を見ると通院や手術に備えるべきことがわかる

    上記のデータを見ると、

    かかりやすい病気
    • 皮膚病
    • 腫瘍
    • 心臓病
    といった病気にかかりやすいことがわかりますね。

    それぞれどんな治療をするか考えてみると、皮膚病や腎臓病、外耳炎は通院が必要になりますし、腫瘍や心臓病は通院に加え手術が必要になることもあります。

    そのため、高齢の犬猫向けのペット保険を選ぶ際は「通院補償」と「手術補償」どちらもついているプランを選ぶ必要があります。よって通院補償の無いプランは候補から外します。

    11歳以上が加入できるペット保険一覧②
    11歳以上が加入できるペット保険一覧その2

    その2:免責金額はない方がいい

    思ったほど補償がもらえない?

    免責金額が設定されているペット保険は、補償される金額が補償割合よりも少ないことがあるためペット保険比較の方程式ではおすすめしていません。

    「免責金額」とは、ペットの医療費が発生した場合に保険加入者が自己負担する額として契約時に設定する額をいいます。

    例えば加入したペット保険が1回あたり免責金額5千円という補償内容だったとすると…

    ・医療費に3万円かかった時→2万5千円が補償されます。
    ・医療費に3千円かかった時→免責金額以下の医療費なので、1円も補償されません!

    それを踏まえたうえで、以下のデータを見てください。

    保険金の支払いは通院が多い

    通院費は平均8,000円


    ※ペット保険比較の方程式調べ

    このデータを見ると、保険金請求の8割が通院であることと、その8割を占める通院の平均治療費が約8,000円であることがわかります。

    つまり、通院で8,000円の治療費がかかったとしても5,000円は自己負担となり、残りの3,000円の70%補償=2,100円しか補償されません。

    まとめると、治療費 8,000円に対して実質約26%しか補償されないんです…。

    また免責金額が1年あたりで設定されているペット保険も数は少ないですが存在します。

    1年あたりで免責金額が設定されているペット保険は、年間〜万円自己負担をするということになります。

    年間2万円で設定している場合は、年間医療費の総額から2万円引かれた医療費が補償の対象となります。

    ただこのケースの免責金額もおすすめしません。この場合も補償割合とかけ離れた実質的な補償になりかねないからです。

    例えば先程の通院一回あたり約8000円でしたがそこに平均通院日数も掛け合わせてみましょう。

    ※保険比較の方程式調べ

    このデータを見ると、新たに通院の平均日数が約6日であることがわかります。

    つまり、通院で年間48,000円の治療費がかかったとしても、年間20,000円は自己負担となり、残りの28,000の60%補償=16,800円しか補償されません。

    まとめると、治療費48,000円に対して実質35%しか補償されないんです…。

    このように免責金額が設定されているペット保険は、補償される金額が補償割合よりも少ないことがあるためペット保険比較の方程式ではおすすめしていません。

    11歳以上が加入できるペット保険一覧③

    11歳以上が加入できるペット保険一覧

    残ったのはアイペット「うちの子」とSBI「スタンダード」

    さて、ここまでペット保険の比較方程式スタイルの選び方で、11歳以上が新規加入できる11プランの中からペット保険を絞り込んできました。

    残るペット保険は、

    ここまで残ったペット保険
    1. アイペット「うちの子 70%プラン」
    2. アイペット「うちの子 50%プラン
    3. SBI「プラン70 スタンダード」
    4. SBI「プラン50 スタンダード」
    の4プランになりました。

    残ったこの2社のうち最後に選ばれるのはどちらでしょうか!?

    最も大切!? 2社を保険料で比較

    先に2社の保険金システムについて説明すると、アイペットは毎年の継続ごとに保険料が上がります。一方、SBIは0歳から3年おきにしか保険料が上がりません。

    さらに、SBIは12歳以降は保険料が定額になっています。

    それでは、2社の11歳からの保険料を比べてみましょう。

     アイペットうちの子とSBIスタンダードの保険料(11歳から)

    こうして比べてみると、補償にはそれほど差はないもののSBIの保険料はアイペットの約1/2で済むんです!

    これだけ保険料が安いと補償内容が気になるところです。1つの指標である年間補償限度額を見てみると、SBIはアイペットと比べて22.8万円も安い50万円です(50%補償の場合)。

    しかし、50万円の保険金額を受け取れるということは治療費が年間100万円まで受け取れるということなので一定の補償は受けられてしかも安い!と言えるのではないでしょうか。

    高齢のペットにはSBI「スタンダード」がおすすめ!

    SBIいきいき少短(スタンダード)

    SBIいきいき少短の特長
      保険料が安い。ネットから申込ならズット10%OFF
      3歳ごとにしか保険料が変わらない。更に12歳以降の保険料も変わらない。
      1回あたりの治療補償が無制限
      新規加入は生後2ヶ月から11歳11ヶ月までOK
    こんな人におすすめ!
    • 負担の少ない保険料で通院入院手術を補償されたい人
    保険料の差に比べると、補償にはそれほど差はないことからSBI「スタンダード」をおすすめします。補償割合は好みで決めてOKですが、手術のことを考えると70%を選びたいところですね!

    最後に、SBIのデメリットもまとめたので参考にしてください。

    SBIのデメリット

    ・補償対象外の病気がある(とくに小型犬がかかりやすい病気)

    →その中でも注意したいのは「歯周病」です。日頃からケアをし、これ以上悪化しないようにしましょう。

    ・窓口精算がない(アイペットうちの子には窓口精算がある)
    ・待機期間(責任開始日から1ヶ月間)に発症した病気の保険金は支払われない

    この機会に、高齢のペットに長生きしてもらうために、そしてもしもの通院や手術に備えてペット保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか?

    12歳のペットにはアイペット「うちのこが」おすすめ!

    アイペット(うちの子)

    アイペット保険の特長
      継続時の免責事項の追加や
         継続不可がない

      12歳11ヶ月まで
         契約することができる

      特約で賠償責任保険を付けることができる
    こんな人におすすめ!
    • 11歳~12歳で保険に加入したい人
      窓口精算で治療費を支払いたい人

  • SBIのペット保険は新規加入が11歳までのため、残念ながら12歳のペットは加入できません。

    そのため12歳のペットにはこれまでのおすすめ条件をクリアしてきたアイペットがおすすめです。アイペットにはこの他にも窓口精算という医療費の支払いが楽に済むサービスを使うことができます。

    ただ、アイペットは保険料が高いということは十分理解した上で加入しましょう。

    アイペット「うちのこ」のデメリット

    ・保険料の上昇率が高い

    11歳はSBIの「スタンダード」、12歳はアイペット「うちの子」がおすすめ

    高齢犬(特に11以上)は、新規加入できるペット保険の数が限られています。
    限られた数の中で老後もより役立つペット保険を選ぶには当サイトでは以下のことが大切だと考えています。

    高齢犬も加入できるペット保険を選ぶポイント

    ・通院補償がついているものにする
    ・免責金額がないものにする

    この条件をつけると選べる会社は2プランになり、SBIの「スタンダード」、12歳はアイペット「うちの子」のみになり、保険料の安さを考えるとSBIの「スタンダード」がおすすめになります。

    ただ12歳以上になると、SBIも加入できなくなってしまうため、少し保険料は高くなりますがアイペット「うちの子」がおすすめです。

    ポイント
    12歳ならアイペットがおすすめ

    更に13歳以上になると加入できるのは通院補償の無いアニコムの「しにあ」のみになってしまうため、選択することができなくなってしまいます。

    ポイント
    13歳以上で入れるのはアニコムのみ

    ペットは高齢になるほど病気のリスクが増えてしまいます。

    それに伴いかかる治療費も増えていくことでしょう。経済的な面で治療方法に悩まないためにも上記の中からペット保険を検討してみてはいかがでしょうか。

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    ペット保険詳細一覧表①

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    ペット保険詳細一覧表②

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